【社会人向け】元公務員の私がやった英語のやり直し方を教えます

社会人になって英語学習をやり直したい人「そろそろ本気で英語を身に付けたい。何から始めたらいいかわからないからオススメの方法を知りたい」

こんな人におすすめです

 

英語をやり直そうと思う理由は人によって様々だと思いますが、この記事では英語学習=英語を話すという意味で学習方法を紹介していきます。

 

「自分は英語を話せるようになりたいわけではない」という人向けではないので、そういった人はそっとページを閉じましょう。

 

Sponsored

社会人が英語をやり直すのはここから

社会人のあなたが「英語をやりなおしたい!」と思ったときに、どこからやりなおせばいいの?という疑問について。

 

学生時代にどれだけ英語学習に取り組んでいたか、また最後に英語学習したときからどのくらいの月日が経っているかによって、レベルは様々です。

 

基本は中学英語からが答えです。

もちろんやる気にみなぎっている人はどこまでも続けてOKですが、高校以上の英語は必要になってからでも全然遅くないです。

 

もう中学英語は自信があるなら、あなたには基礎はあると言えます。

基礎文法のおさらいはいらないので、スキルアップに進みましょう。

 

また、参考書などで文法のおさらいをするのは結構退屈です。

熟読して飽きるくらいならささっと中学まで終わらせて次のステップに進みましょう。

 

中学英語のおさらいに使える書籍は後ほど紹介していきます。

 

【社会人向け】私がやった英語のやり直し4ステップ

公務員時代に私が実際にやった英語のやり直し方法を紹介します。

週5フルタイム(毎日残業)の日々でしたが、半年間この方法を続けて英語のやり直しをしていました。

 

社会人のあなたが今から英語を話せるようになりたいと思ったら、やることは次の4つです

  1. 目標を明確にする
  2. 不足しているスキルを洗い出す
  3. 計画を立てる
  4. ひたすら実行する

一つずつ説明していきます。

 

英語を話せる自分を具体的にイメージする

英語学習をやり直そうと思ったら最初にやること+最重要事項が、目標を決めること です

ここをしないまま走り出すと、ゴールのない地獄のマラソンをスタートするのと一緒ですので注意してください。

 

最初に聞きます。

英語をやり直したいと思った社会人のあなたが、一体なんのためにやるのか、つまり目標はなんですか

  • 近々海外旅行に行く予定がある
  • CEOが外国人なので最低限の挨拶を英語でしたい
  • 外国人の恋人が欲しい(理由は不純でも全く問題ありません)
  • 子供と一緒に英語が話せる親子になりたい

ここでなりたい自分をできる限り具体的に想像して、それをあなたの目標にしてください。

 

ちなみに

英語がペラペラになりたい

これは具体的な目標じゃないので先に言っときます。

 

具体的な目標の例

1年後のハワイのレストランで、シーフード系のおすすめをサーバーさんに聞けるようになる

こんな感じです。

 

英語が話せる将来の自分を常にイメージしていると、やる気が落ちた時のモチベーションになります。

 

英語を話せる自分になるために足りないことを洗い出す

あなたがイメージした、将来の話せる自分に近づくためには、自分には何が足りないのかを考えてください。

 

何に不安がありますか?

中学文法がちょっと怪しいな、と思う人はおさらいができる書籍を買いましょう

語彙力がちょっと不安かも、と言う人は単語集を探してみましょう。

 

学生と社会人の違いは、自分で勉強するツールを選べるところにあります。

これはあなたが社会人である最大のメリットです。

 

Sponsored

自分に合った英語のやり直しのための参考書を選ぼう

学校指定の死ぬほどつまらない教科書や参考書なんて選ぶ必要は全くありません

今の自分に必要なスキルに特化した本や、面白そうな本を自分で選んでアマゾンでポチりましょう。

 

ちなみに私が使った本や、英語のやり直しにオススメの本をいくつか紹介します。

 

この本は今でもわからないことがあると開きます。

 

中学文法のおさらいはこの本一冊を読めば完了します

 

これも結構人気の参考書で、DMMオンライン英会話でも取り入れられています

 

リスニングアップのために便利ツールを活用しよう

今の時代、ネット環境さえ整っていれば英語はいつでも自由に聞ける時代です。

使わない術はありません。

 

私はTEDtalksを利用していましたが、正直自分の興味のあるものであればなんでもいいと思います。

 

リスニングが苦手な人は、最初は10分くらいの短めのものから選びましょう。

長すぎるとわからなすぎてやる気をもっていかれます。

効果的にリスニングを伸ばすのポイント

  • 同じものを理解できるまで何度も聞く(やみくもに次々聞かない)
  • 聞き流しは意味がない。集中する

 

最近は、AmazonのAudible (オーディブル)を使ってリスニングをしている人も多いようです。

自分の好きな日本語の本を英語版でリスニングをするのも◎

 

英語を話す機会はオンライン英会話を活用しよう

それと、あなたがどれくらい英語のスキルがあろうがなかろうが、とりあえず英語を話すこと、を計画に組み込んでください。

話すことは話すことでしか練習できません。

 

変化球が投げたいなら、一通りのテクニックを本で学んだら、あとは投げ込むしかないんですよ。

スライダーが投げれるようになりたいなら、何度も投げて練習するしかないのと一緒です。

 

英語サークルがあったり、英語を話す友達がいたり、外国人バーなどがあるならそこに足しげく通ってもいいと思います。

要は話せればいいので、どんな方法でもOKです

 

私は国際交流系のイベントに参加して外国人の友達を作ったり、オンライン英会話を始めました。

 

友達って自分の都合の良い時にいつでも会えるわけではないので、そういう意味ではオンライン英会話一択だなと思います。

自分の好きな時に使えますからね。

 

一応初心者向けのオンライン英会話のおすすめについては【オンライン英会話】超初心者だからこそ効果的!+おすすめと選び方にまとめていますので興味のある方はどうぞ

 

英語学習の計画を立てる

計画をしっかり立てることが出来ると、その計画に必要な時間が割り出されてきます。

  • オンライン英会話を毎日やると計画=毎日最低でも25分必要
  • 毎日10ページ読む=毎日最低でも30分必要

こんな感じ

 

計画を立てて、毎日のルーティンとして日常に組み込むことで、自然と継続できるようになります。

繰り返し言いますが、なりたい自分を常に頭にイメージして自分を奮い立たせましょう。

 

あなたが立てた計画を毎日やっていれば、間違いなく英語は話せるようになります。

一生話せないで挫折する人については社会人8年目の私がやった英語を話せるようになるための3つのことで詳しく解説しています。

 

英語学習に必要な時間を作る

次に必要なのは、その時間を作ることです。

 

時間は作るものです。

具体的に

  • 早めに退社
  • 通勤中に確保
  • 早起き

など、自分ができる現実的な方法で時間を作りましょう。

 

ここで、毎日忙しすぎてそんな時間ないよ という方へ。

 

これからあなたが英語を話せるようになるために使う時間・お金は、全て将来の自分への投資です。

まずこの感覚を持って欲しいです。

英語が話せる人は、みんなもれなくここの覚悟が出来ています。

 

英語が話せるようになれば、確実に給料は上がります。つまり年収が増えます。

これは統計でしっかりと出ている事実です。

 

結果が欲しいなら投資は必須です。

 

「毎日ちょろっと仕事の合間にやっていればいつの間にか話せるようになっている」

10年後でいいならこれでいいかもしれませんが、これだと来年のあなたはまだ話せるようにはなっていません。

 

まとめ

社会人の英語やり直しに必要なステップ

  1. 目標を明確にする
  2. 不足しているスキルを洗い出す
  3. 計画を立てる
  4. ひたすら実行する

 

参考書などは自分に合ったものをアマゾンでポチろう

TED TalksやAudible (オーディブル)を利用してリスニングスキルをあげよう

話すことは話すことでしか練習できない→オンライン英会話を取り入れよう

英語は投資という感覚を持とう

Sponsored