カナダ・ハリファックスでロブスターを安く食べる方法＋レシピ紹介

ノバスコシア州はロブスター漁がとても盛んで、世界トップクラスの水揚げ高

ハリファックスにきたらロブスターを食べないなんてもったいない。

伊勢海老はあってもロブスターって日本ではめったに見かけませんよね。

今回はそんなロブスターをハリファックスで安く食べる方法＋レシピを紹介します。

ハリファックスでロブスターを一番安く食べる方法

結論：自分でスーパーで買う

ハリファックス市内には、どのスーパーでもロブスターが買えちゃいます。

鮮魚コーナーに行くとロブスター専用の水槽があります。（写真のとおり）

買い方はすっごく簡単。

ただ鮮魚コーナー担当の人に

「ロブスター◯匹ください」

とお願いするだけです。

担当の人が

「スチームする？」

と聞いてくれますので、是非お願いしましょう。

20分くらいしたら出来上がりますので、もう一度鮮魚コーナーに取りにいきます。

ロブスターの一番美味しい調理法って、スチームなんですって。

身が硬くなり過ぎず、かつ茹でるよりも味が凝縮して美味しいみたいです。

カナディアンが教えてくれました。

一方、生きているロブスターを買ってきた場合、バスコシアの人たちは庭に大きな鍋を設置お湯を沸かします。

お湯が沸いたらそこにロブスターをぶっこみます。（笑）

1lb前後のロブスターなら、お湯が湧いてから15分茹でると丁度良いくらいだそうです。

これもレストランのオーナーに教えてもらいました。

価格はスーパーの場合、税込＄15/1lb前後、安い時で税込＄12/1lb

レストランだと、コールスロー、ポテトサラダ、レモン・バターが付け合わせで付いてきて＄40〜＄45/1lb前後

ハリファックスでロブスターが食べれるレストラン

写真が残っているものだけ紹介します。

ちなみに

「レストランでロブスターを食べている人は絶対地元の人ではないよ」

とハリファックスの人は言っていました（笑）

やはりレストランで食べるロブスターは高価なため、地元の人達は買ってきて家で食べるもののようです。

こういうのって日本の観光名所でもよくありますよね。

でも観光でハリファックスにきたら食べましょうよ。だって観光客ですもん！

Salty’s

ハリファックス湾が一望できるレストラン。

ロブスターを食べるなら定番中の定番

バス停からのアクセスもよく、ハーバーウォークの一部にあるので、ハリファックスに住んでいるなら見たことある人も多いと思います。

Googleの評価も高めで星4.2（2019年12月現在）

フィッシュアンドチップスも美味しいお店で、夏は常に混んでいます。

McKelvie’s Restaurant

こちらは超人気有名老舗店

ロブスターやオイスターなどのシーフードはもちろんのこと、ステーキなどのお肉料理も美味しいと評判のお店です。

店内は落ち着いた雰囲気で、しっかりとしたサービスをしてくれる印象です。

Googleの評価は堂々の星4.3（2019年12月現在）

ロブスターのレシピ紹介

ロブスターの味についてですが、よくみなさん言われるのが「エビとカニの間みたいな味。」

ロブスターはエビカニ以上に歯応えがしっかりあるので、食べ応えがあります。

一人前はだいたい1lbです。

気になる方は、是非これから紹介する方法でご自身で試してみてください。

ロブスターはスチーム又はボイルしてそのまま食べる以外にもいろんな食べ方があります。

ロブスターロール

ロブスターは言うまでもなくマヨネーズとの相性が抜群です。

マヨネーズと塩胡椒で和えたロブスターを、レタスなどの野菜などと一緒にバンズにはさんだものをロブスターロールと言います。

一匹丸々のロブスターと並んで、レストランでも定番のメニューです。

ロブスターお味噌汁

日本ではよくエビの頭をお味噌汁に入れたりしますよね。

ロブスターも食べきれなかった細い足や頭などをお味噌汁にいれれば美味しい出汁がとれます。

家でもスーパーで買ってきたロブスターも上手に食べれなかった部分は捨てずに、お味噌汁にしています。

おそらくカナダ人はやらないですが、日本人好みの食べ方だと思います。

ロブスターチャウダー

ロブスターを贅沢にチャウダーにします。

家庭でチャウダーを作る場合は、ロブスターを丸々一匹ではなく、ロブスターの缶詰若しくはパウチパックを買います。

ロスがなくて使い勝手が非常に良いです。

ロブスターとチャウダースープの相性もばっちりです。

まとめ

ハリファックスに旅行に来るなら、堂々とレストランでロブスター食べましょう。

ハリファックスに住んだら、スーパーでロブスターを買いましょう。