【2020年版】プリンスエドワード島観光に必要な日数+赤毛のアン以外の観光情報

プリンスエドワード島旅行を計画している人「最近実際に行ったことある人の感想を聞いてみたい。観光に必要な日数ってどのくらいかな。赤毛のアンが有名なのわかったけど、とりあえず行くべきなのかな?赤毛のアン以外にないのかな?」

つい先日行ってきたので正直な感想+赤毛のアン以外のオススメスポットを紹介します。

 

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プリンスエドワード島にレンタカーで行ってみた感想

まず初めに私がこの記事を書こう思った理由。

シンプルに情報古い!

「プリンスエドワード島 感想」 とググると2008年の記事とかが余裕ででてきます…

 

古過ぎだろ!

2019年にリニューアルしてるんですよ!

ということで、私のように最新の情報が欲しい!と思った方のために、私が最新の記事を書きます。

 

 

ちなみにカナディアンはこの島を、Prince Edward Island の頭文字をとってPEIと呼びますよ。

 

プリンスエドワード島へ行くならツアー不要

私は今回、住んでいるノバスコシア・ハリファックスからレンタカーを借りてPEIまで行ってきました。

先に言っときますが、PEIにいくならレンタカー1択です。

 

理由:

ツアーだと無駄が多すぎる(ツアーで効率的に!とか言いますけど。それまじで逆。)

運転が超余裕(車まじで走ってない&道広過ぎ=日本で普通に運転してる人なら大丈夫)

プリンスエドワード島=アンの家と思われがちだが、ツアーでは行ってくれない場所がすごく良い。

 

私のように他の州からレンタカーを借りなくても島での中で借りれます。

→ちなみにプリンスエドワード島のレンタカーはめっちゃ安いです。

 

ハリファックスからプリンスエドワード島までの道のり

ノバスコシア・ハリファックスからプリンスエドワード島までは、車で3時間半ほどです。

 

カナダの高速道路は基本無料ですが、ノバスコシア州を出てニューブランズウィック州のに入る前に、料金所があります。

$4で現金(または専用カードのみ)での支払いとなります。

 

また、カナダ本土とプリンスエドワード島の間にコンフェデレーションブリッジという橋があって、通行量がかかります。

島から出る際に支払いとなります。

$47.75でこちらは現金又はクレジットカードの支払いとなります。

ちなみにフェリーでも行けますが、橋の方が安いらしいです。

 

カナダの高速道路は乗るのも降りるのも基本自由なので、疲れたらどこかの出口で一旦降りて休憩しましょう。

大体出口には、降りてすぐにあるお店(マックなど)の看板が書いてあります。

 

 

ちなみに、ノバスコシア・ハリファックスからバスで行くこともできます。

  • バスの本数:各地域から1日3本程度
  • 乗り換え:あり(Amherst)
  • トイレ休憩:あり(3回)バスの中にもトイレがあります。
  • 料金と所要時間目安:$130以下、5時間(片道の購入可)

休憩場所(Amherst)に Tim Hortons があります。

 

詳しくはMaritime Bus マリタイムバスをチェックしましょう。

 

プリンスエドワード島といえば赤毛のアンの家

世界の赤毛のアン

赤毛のアン基本情報

赤毛のアンは英語で”アンオブグリーンゲーブルズ”となります。

  • 名称:Green Gables Heritage Place
  • 住所: 8619 Route 6 Cavendish PE C0A 1M0(国立公園内)
    →シャーロットタウンから車で40分ほど
    →複雑さは全く無し。地図通り走れば問題なく着きます。
  • 営業時間: 9:00ー17:00 (5月から10月の間のみ)
  • 入場料:大人(通常)$7.90 17歳以下は無料
    →オフシーズンは$6.40(5月から6月末まで、またLabour Dayの次の火曜日から10月末まで)

 

 

エントランスから中に入ってすぐ右手で入場料を支払います。

それから奥に進むと左側に展示室があります。

 

 

赤毛のアンの作者であるモンゴメリーの歴史が壁に描かれています。

 

 

モンゴメリのタイプライター

彼女のタイプライター。

 

建物をでると、赤毛のアンの物語に登場する、 緑の切妻屋根のある家 が見えます。

赤毛のアンのファンなら一生に一度は訪れたい場所ですね。

 

実際に中に入って、赤毛のアンの世界を体験することができます。

このお家のすぐ裏には恋人の小径もあります。

 

正直な感想:赤毛のアン読んだことないんでよくわからず、日本人のツアー客がすごいはしゃいでるのを横目にスーッと通り抜けました。

 

2019年に大規模改装があり、敷地内に大きなお土産屋さんができました。

赤毛のアンの帽子

お土産のマグネット

普通にかわいい。

 

 

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プリンスエドワード島 赤毛のアン以外の観光スポット

私のように赤毛のアンにあまり熱狂的じゃない人がくるなら正直こちらをオススメします。

好み上、自然系中心になります。

 

プリンスエドワード島の海岸地形の特徴

  • 島の北側:ゴツゴツと岩っぽい
  • 島の南側:遠浅で粘土質

どちらも紹介します。

 

Tea Cup Rock(ティーカップロック)

ティーカップストーン

島の北側です。

ティーカップの形をした岩=”Tea Cup Rock”がビーチにあります。

赤毛のアンの家からもう30分ほど西に走ります。

 

The 自然といった感じのビーチで、地元の人もよく訪れます。

みんなビーチの側の道に路駐します。

 

Tea cup rockの写真をとったら、あとはビーチでゆっくりしましょう。

名称:Thunder Cove Beach
住所:Lot 18, PE C0B 1M0

 

Victoria Park(ビクトリアパーク)

シャーロットタウンから徒歩圏内の大きな公園。

ゆっくり犬を連れて散歩している方も多いです。

 

かなり長いので、疲れたら途中のベンチでお休みしましょう。

 

Tea Hill Park and Beach(ティーヒルパークアンドビーチ)

ティーヒル

島の南側です。

個人的にここオススメです。

ここ、実は潮干狩りできます!(笑)赤土での潮干狩りもなかなか面白そうですよね。

 

あさりをとる際のルールとして

200個以上のあさりは取らない

2インチ以下の赤ちゃんあさりはリリースする

 

ただしここで注意点。

白いTシャツでは行かないこと。

赤土はなかなか落ちませんからね。

 

名称: Tea Hill Park and Beac
住所: 492 Keppoch Rd, Stratford, PE C1B 2J9(シャーロットタウンから車で10分ほど)
営業時間:7時から10時まで

同じ南側の他のビーチにも、干潮になると海の上を歩ける場所が何箇所かありますよ。

 

まとめ

まとめます。

  1. プリンスエドワード島へ行くなら、ツアー不要→レンタカー借りましょう。
  2. 赤毛のアンにほんとうに興味がないなら、一応さらっと見てからTea Cup Rockに行きましょう。

 

プリンスエドワード島でまたいいところを見つけたら随時更新します。

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