ハリファックスのジャパレス WASABIHOUSE
WASABIHOUSE は、ハリファックス市内のQuinpool RdとOxford St がちょうど交わる交差点の角にあるジャパレスです。
郊外にも系列店が一店舗あります。
ハリファックス市内のWASABIHOUSE は、入ってすぐ3段くらいの小さな階段があって、そこを登るとすぐ店内です。
店内で食事を楽しんでいたお客さんは、ほぼ現地のカナダ人でした。
WASABIHOUSE 現地の人から人気のあるジャパレスです。
店員さんは、ほとんどが中国人かカナダ人です。
日本人は今のところいないと思います。(2020年2月現在)
店内には日本人形や鯉のぼりなど、日本の伝統的なものが展示していて、いかにも日本っぽい雰囲気が醸し出されています。
WASABIHOUSE のように、ハリファックスにある日本食レストランは、大都市の日本食レストランに比べると、掛け軸や日本人形、五月人形など、昔の日本をイメージして作られたような内装のところも多いです。
こういったレストランを見ると、カナダ人が持つ日本のイメージってこうなんだぁと改めて知ることができて面白いです。
ちなみに WASABIHOUSE のオーナーも中国人だそうです。
日本人ではありません。
テイクアウトをしているお客さんもよく見かけます。
$35以上注文すれば、デリバリー料はかかりません。
このお店ポイントとして、ハリファックス市内のレストランは日曜日は休業、若しくは早めに閉店するレストランが多い中、WASABIHOUSE にあっては日曜日でも11時まで営業しています。
WASABIHOUSEのメニュー
メニューは見ての通りすごく多いです。
えだまめや揚げ出し豆腐などのおつまみ系だけでも10種類以上で、サラダだけでも6種類あります。
ベジタリアン向けの巻き寿司もメニューにあります。
一般的な具材が一つだけ入っている細めの巻き寿司も、カリフォルニアロールなどの、複数の具材が入っている太巻き寿司も20種類以上あります。
それと、いかにも海外っぽいのが、寿司ピザ。
説明を見る限り、寿司にパン粉をつけて油で揚げたもののようですが、どんな状態ででてくるのか、全く想像がつきません。
握り寿司が単品で30種類以上あります。
アボカドやしいたけなどの野菜だけの握り寿司もあるので、ベジタリアンも握り寿司を楽しめるようになっています。
握り寿司や巻き寿司、お味噌汁とサラダが付いてくるセットメニューもあります。
寿司形に比べる種類は少なめですが、親子丼などのどんぶり系やおそば・うどんもあります。
WASABIHOUSEでオーダーしたもの
私はサーモンが好きなので、名前からしてサーモン好きにはもってこいの Heavens Sake を注文しました。
内容は、サーモンの握り寿司が4貫、刺身が2枚、巻き寿司が6貫、手巻き寿司が一つの、全てがサーモンのプレートでした。
このお店、いつもそうなのですがなぜか必ず一皿サービス品をくれます。
写真に写っているプレートが、今回のサービス品でした。
カナダでは結構あるあるなのですが、巻き寿司の中に天カスを一緒に入れています。
私は油を一緒に食べるのが嫌なので取り除いてしまいます。
サーモンも肉厚で、臭みもなく美味しかったです。
量もちょうどよかったです。
サービス品もあったのでお腹いっぱいになりました。
お会計をお願いすると、このお店では最後に口直しのチョコレートをくれます。
個人的には、このチョコレートがすごく好きで、店員さんにどこで手に入るのか聞いたことがあるのですが、卸問屋から直接大量に仕入れているらしく、一般の人はお店では買えないかも〜と言っていました。
買えるところを知っている人がもしいたら、是非教えて欲しいです。(笑)
まとめ
今回は、ハリファックス市内にある、WASABIHOUSE というジャパレスを紹介しました。
海外で食べる日本食は、どうしても割高になってしまいますが、このお店は割とリーズナブルな価格でお腹いっぱいになれると思います。