私が通っていた語学学校は CLLC のハリファック校で、CLLCではある程度シフトが自由に選べます。
(まれに人数などの関係から希望が通らないこともあります。)
これから紹介するのは私が取っていた、シフト1のスケジュールです。
- 1時限目:リーディング&ライティング
- 2時限目:リスニング&スピーキング
となります。
ちなみにCLLCのフルタイムの学生は、月曜日から金曜日までの週休二日制です。
土日には、ショートトリップなどのアクティビティがあったりもしますが、これは授業ではなく自由参加です。
語学学校に通う学生のリアルな1日 起床
いつも7時までには起床し、軽く朝ごはんを食べながらランチを準備していました。
私が通っていた学校の建物にはフードコートがあったので、お昼ご飯はそこで食べることもできました。
といっても私は節約のためにもできる限り自分で持って行ってました。
それから身支度をして、家を出ていました。
語学学校に通う学生のリアルな1日 通学
8:00に家を出発していました。
毎日できる限り体を動かしたかったので、歩いて通学していました。
この時間に家族と電話したり、英語のポッドキャストを聞いたりしていました。
語学学校に通う学生のリアルな1日 1限目
1限は8:30〜10:15でした。
結構みんな時間にルーズだったので、5分くらいの遅刻は想定内といった感じでした。
先生によっては8:40くらいまでは教室のドアを開けておいて自由に入れるようにしていました。
みんながそろったくらいで授業が始まります。
前日に宿題があった場合は、先に宿題のチェックから始まることが多かったです。
その週のチャプターの内容をみんなでおさらいして、引用の仕方や記号の使い方などのライティングの基礎を学んだりしました。
※レベルにより、学ぶ内容は様々です。
語学学校に通う学生のリアルな1日 休憩
10:15〜10:30の15分間の休憩がありました。
ここでフードコートにコーヒーを買いに行ったり、前の授業で出された宿題をやったりしていました。
CLLCのスタッフに用事がある場合などは、まずは受付のスタッフに話しに行くのですが、この時間を利用して行ったりしていました。(受付のスタッフは昼休みはいつも混むため)
語学学校に通う学生のリアルな1日 2限目
10:30〜12:15が昼食前の最後の1コマとなります。
お腹が空いてくる時間帯なので、先生方も生徒の集中力を維持するのに必死です。(笑)
リスニングを聞いてディスカッションをしたり、プレゼンテーションの準備をしたりしました。
シフト2の生徒は、この時間が1時限目となります。
語学学校に通う学生のリアルな1日 昼休み
CLLCの昼休みは12:15〜13:00です。
ラウンジや教室で昼食を取っていました。
昼食を早く済ませて宿題や課題をやることも多かったです。
CLLC にはイングリッシュオンリーポリシーというのがあります。
昼休みは特に目を光らせていて、だいたいの生徒はこの昼休みに捕まっていました。(捕まると支払った授業料から授業数を減らされるというペナルティがあります。)
なので、母国語を話したい人は、フードコートを利用する人が多かったです。
語学学校に通う学生のリアルな1日 選択授業
午後一の13:00〜14:00のこの一コマは、選択授業でした。
2週間ごとに内容が新しくなります。
内容と担当する先生は廊下に貼り出されるので、それを見て受けたい授業を決めます。
私は IELTS を選んだり、その都度自分が興味のあるものを選んだりしていました。
また毎週金曜日は午前授業なので、このコマは無くなり、ラウンジで卒業セレモニーなどが行われます。
卒業セレモニーは自由参加なので、用事がある人はそのまま帰ってもOKですが、結構みんな参加していました。
卒業セレモニーは、レベル1から順番に行われて、UPPが最後となります。
担任先生から一言があって、それから自分から一言みんなの前でスピーチをします。
ちなみに卒業は、自分が支払った授業料分の授業が終わるとみんな卒業になります。
シフト3の生徒は、この時間が1時限目となります。
語学学校に通う学生のリアルな1日 放課後
14:00で学校が終わります。
そのあとは学校のラウンジや図書館で宿題をやったり、そのまま家に直帰して家でやったりしていました。
特に UPP の時は本当に集中したかったので、家に直帰して家で課題をこなすことが多かったです。
というのも、図書館が日本の図書館と違って結構うるさいんです。
また、学校のアクティビティはこの時間からが多く、時間がある時は参加したりしていました。
シフト3の生徒の一番遅い授業は17:30に終わります。
語学学校に通う学生のリアルな1日 夕食
夕食は19:00くらいに食べることが多かったです。
自分で自炊していました。
白いご飯を炊飯器で炊いたり、味噌汁を作って食べたり、日本の時とあまり変わらないものを食べてました。
語学学校に通う学生のリアルな1日 自由時間
だいたい20:00〜から自由時間で、課題がある時は、この時間はずっと調べ物をしたり、エッセイを書いたりするのに当てていました。
そうでないときはNetflixを見たり、家族と電話したりしていました。
語学学校に通う学生のリアルな1日 就寝
だいたい日付が変わる前までにはベッドに入るようにしていました。
まとめ
今回は、私がハリファックスの語学学校 CLLC に通っていた頃の1日のスケジュールを紹介しました。
1日のスケジュールは、語学学校の種類やコースによって様々だと思います。
あくまで一例にはなりますが、これから語学学校に通う予定の人への参考になれば嬉しいです