
本気でIELTSのスコアを伸ばしたい…
効率的にスコアを伸ばしてカナダのカレッジに入る方法ないかな…
IELTSってみんなどうやって勉強しているの?
お金を節約したいけどIELTSの受験料高すぎる…確実にスコアをとるために語学学校に行った方がいい?
この記事では、これらの疑問に答えます。
IELTSのスコアを確実に伸ばすための勉強法 【カナダの語学学校行く必要なし】
私はIELTSのために語学学校に行ってません。
結論を先に言うと、しっかりポイントを抑えて勉強すれば
語学学校に行かなくてもちゃんとスコアはとれます
理由
- 語学学校でやるIELTSの勉強は、独学+オンライン英会話で可能
語学学校に行けばスコアが伸びる。
間違いではないかもしれません。
じゃあ、行かなければ伸びないのか。
そんなことありません。
勉強のやり方さえ知っていれば、スコアは伸ばせます。
ただでさえIELTSの受験料が高いのに、IELTSの勉強のために語学学校に通う…
考えるだけで地獄です…
私の周りでこれを平気でやれるのは、お金持ちの中国人だけでした。(笑)
IELTSで確実にスコアを取るためにやることはただひとつ

IELTSで確実にスコアをとるために必要なこと。
過去問を手に入れる
ひたすら解く
いかに過去問を数こなしたかがハイスコアのキーです。
IELTSの試験は、だいたいどういった内容がでるかが決まっています。
そして数をこなすためには、教材をケチらず買うことです。
買った教材をやり込むことで、試験当日に見たことがある問題がでる確率が高くなります。
裏を返せば、何度も受験すれば見たことがある問題がでる確率も高くなるわけです。
が、過去にあの試験を受けたことのある私個人的には、
高い受験料を何度も払ってあの苦痛な試験(のちほど詳しく)を受けるのは絶対避けたいです。
教材代をケチって何回も試験を受けるくらいなら、最初から教材を一つ買ってしっかり準備しましょう。
初めて受ける人なら総合的に学習するための教材を一つ選ぶといいでしょう。
ブリティッシュカウンシル公認(日本のIELTSを実施している英国の公的機関)
が間違い無いと思います。
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IELTS技能別の勉強法

ここからIELTSの各項目ごとに、勉強法をみていきます。
IELTSのリスニング(Listening)勉強方法
実は、私が受験した時に1番できなかったのがリスニングでした。
理由は簡単です。
当時、私はIELTSリスニング用のCD教材を買っていました。
いざ聴こうと思ったのですが、外付けCDプレイヤーの調子が悪く、その教材をほとんど使えず試験当日を迎えました…
リスニングの試験が始まって、鈍りMAX英語が流れた瞬間、
「これはやばい…」
とすぐにわかりました。(笑)
結局スコアはなんとか必要ギリギリラインは取れたものの、あの時の絶望感は半端なかったです。
実際に試験を受けたので今となってはわかりますが、IELTSのリスニングは
いかに聴き慣れるか
が大切です。
IELTSのリスニングは、意図的にすごく癖のある英語のリスニングを使用しています。
私のように、カナダやアメリカの英語に慣れてしまっていると、結構厳しいです。
受験が決まったらすぐにCDがついている教材を手に入れましょう。
毎日聞くことで耳はしっかり慣れてきてくれます。
IELTSのリーディング(Reading)勉強方法
IELTSで出てくる単語を全て事前に知っておくというのは、結構時間を費やすことになります。
とくにAcademicだと、日常生活では聞くことのない単語も多くでてきます。
どの英語のリーディングの試験でもそうですが、全ての単語を知っておく必要はありません。
必要なのは
いかに知らない単語を推測しながら文章の全容を掴む力
です。
これは練習すれば身に付くスキルです。
では具体的な勉強法を説明します。
わからない単語がでてきた場合は、以下のテクニックを意識します。
- 動詞以外の場合は飛ばす
- Prefix・Suffixから推測する
- 前後の文章から推測する力を身に付けておく
そして、とにかく最後まで読み切るのを何度も繰り返します。
長文は読めば読むほど、だんだん読むことに慣れてきます。
最初はわからない単語をそのままにしていくのが気持ち悪いかもしれません。
しかし、それも慣れです。
数を多くやることに意味があります。
そして、でてくる単語にもある程度の傾向があったりします。
繰り返しになりますが、ちゃんとした教材を一つ買って、ひたすら練習しましょう。
自分でこの手の長文を集めることはちょっと難しいですし、なによりその時間がもったいないです。
時間と労力を費やす時間は、長文を読む時間に使いましょう。
IELTSのライティング(Writing)勉強方法
ライティングは、練習すればするほど最もスコアの伸びる分野です。
というのも、エッセイや説明文には、構成や決まり文句があります。
日本の手紙でも
拝啓から始まり
季節に触れる挨拶をしてから内容を書き
敬具で終わる
といったある程度決まった形があるように、英語にもあります。
単純にそれを知っているかどうかで、スコアに差がでます。
逆に言うと、知らないと全く点数が取れないと言うことになります。
ライティングに関しては、教材一択と言えると思います。
というのも、教材のいいところは、模範解答がしっかりと紹介されています。
たまに十分すぎるくらいの解答になってる場合もありますが、本番ではいくらかミスをするのでそれぐらいがちょうどいいと思います。
最初は構成を覚えるのに時間を使うかもしれません。
でも何度も練習していれば自然と構成が頭に浮かんでくるようになりますので大丈夫です。
参考までに私は教材で出てきた1種類の練習問題に対して、最低5回は書く練習をしていました。
IELTSのスピーキング(Speaking)勉強法
日本人でスピーキングが最も苦手という人は結構います。
そもそも英語を話すことそのものに慣れていないのに、質問内容を理解して考えを話すとか無理…
という人も多いのではないでしょうか。
カナダの大学に入学するためには、バンドスコア6.0以上が必要になります。
スピーキングが苦手な人からすると、他の項目ではなんとか6.0がとれるけどスピーキングだけは果てしなく遠い数字に感じる人もいるかもしれません。
私はスピーキングでバンドスコア6.0以上をマークしました。
ここで私がやっていたことを紹介したいと思います。
IELTSのスピーキング(Speaking)はオンラインで伸ばす!
他の項目と同様に、数をこなす必要があるのはスピーキングも同じことです。
ですが、日本国内にいると毎日英語を話す機会なんてほぼ無いと思います。
日本じゃスピーキングの勉強できないし、語学留学します。
語学学校の学費ってどのくらいするか知ってますか。
IELTS対策コースとなると、1週間で2万とかザラです。
でも今の時代、とても素晴らしい方法があるじゃないですか。
ずばり
オンライン英会話
実は私もオンライン英会話をずっとやっていました。
IELTSのスピーキングでスコアを伸ばすには、オンライン英会話一択だと思います。
正直デメリットが見当たりません。
理由は
- メリットしかない
- 安い
- 無料体験がある
- 他の項目の教材が手に入る
- 簡単にやめられる
一昔前に比べると現在オンライン英会話は各社いろんなサービスがでていて、IELTS対策のコースがあるところも結構あります。
ほとんどの会社が無料体験レッスンを用意しているので、使わない手はないです。
ぶっちゃけ全ての会社の無料体験レッスンを利用するだけでも結構スピーキングの練習になっちゃいます。
普段から英語を話し慣れていないのに、突然試験で話すなんて無理ゲーにもほどがあります…
無料体験レッスン、端から端まで利用しましょう。(笑)
会員登録をすると使用できるIELTSの他の項目(リーディングやライティング)の想定問題が使えるサービスもあったりします。
値段とサービスのコスパを考えても、十分に価値はあると思います。
無料体験レッスン【とりあえず登録すべき】
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このあたりがいいと思います。
まとめ
IELTSは日本ではあまり知られていないからこそ
すごく難しいんではないか
自分にはハードルが高いんじゃないか
と受ける前から尻込みしている人が多いのではないでしょうか。
他の試験と同様、しっかりとした勉強法をすればスコアがとれる試験だと私は思います。
重要なことは、時間とお金をかけるべきところにしっかりかけられるかどうかだと思います。