カナダ・ハリファックスのアジア系スーパー LOONG 7 MART

カナダ・ハリファックスのアジア系スーパーLOONG 7 MART

LOONG 7 MARTは、もともとMINISOというアジア系のお店のチェーン店があった場所に、新しくオープンしました。

名前からお分かりかと思いますが、中国系です。

ロゴもちゃんとあって、一見チェーン店なのかな、といった雰囲気がありますが…2020年1月現在では、ここ一店舗のみのようです。

店内にはMINISOの商品もちらほら見えるので、これもまた系列店っぽい雰囲気ですが、ウェブサイトを確認しても詳しい情報がなかったのでよくわかりません。（笑）

店内の商品は、包装がしっかりしているものが多い印象です。回転も早そうです。

→というのも、アジア系スーパーでありがちですが、賞味期限や品質をしっかり確認して買わないとやばいものがたまにあります。

このお店にはメンバーシップカードがあります。

プリペイドカード式の会員カードで、最初に50ドル入金して作ります。（無料）

このカードを使用するとメンバーシップ価格で商品が購入できます。

LOONG 7 MARTのラインナップ

具体的にどんな物が店頭に並んでいるのかみていきましょう。

生鮮食品コーナー

店内の奥の方には冷蔵庫と冷凍庫が並んでいるコーナーがあります。

冷蔵庫の中を見てみると、長芋やこぼうがありました。

ホワイトボードに中国語でなにやらラインナップが書いてありますが、読めません。（笑）

また、冷凍庫には冷凍餃子、すり身、薄切り肉などもあります。

珍味系お菓子コーナー

これには正直びっくりしました。

日本の茎わかめや帆立の貝柱がありました。

カナダのスーパーで、珍味系のお菓子はまず出会えません。

長く海外生活をしていると恋しくなる珍味系が買えるのはすごく嬉しいです。

また、中国系の珍味で、日本国内では逆に見かけないような面白いものもたくさんありました。

お菓子コーナー

ラインナップを見る限り、日本人の私たち向けではなく、海外に住むアジア人やカナダ人が好みそうなものが多いです。

それでもe-maのど飴や蒟蒻ゼリーなど、日本で人気なものもありました。

日本ではチョコレートなどは、いちごや抹茶などがメジャーですが、こちらでは何故かみかん味が人気があるみたいです。

飲料水コーナー

なぜか午後の紅茶がアジア系スーパーに行くとよく見かけます。

ミルクティーのペットボトルはカナダではあまり見かけないので、たまに飲みたくなります。

日本の飲料水でいえば、ここには他にも不二家でお馴染みのNECTARやGOKURIなどがありました。

全体的に、中に何か入っている系（果肉やゼリーなど）が多いように感じました。

カナダにはあまりそういった飲み物がないからなのかもしれません。

調味料・乾物コーナー

こちらのコーナーも、オイスターソース、干し椎茸、高野豆腐など、馴染みのあるものから日本では見たことのないものまで種類豊富に取り揃えられています。

この辺のコーナに近づくと、アジア系スーパー独特のニオイがしていました。

おそらく中国系の調味料のせいかとは思いますが、分かる人には分かると思います。

インスタントラーメンコーナー

韓国系が中心で、Made in Japan の物は少ない（というか多分ない）ですが、結構いろんな種類のインスタントラーメンがありました。

日本でも人気のプルダックポックンミョンシリーズももちろんあります。

日用品コーナー

日用品に関してはダントツ日本のものが多かったように思います。

日本製品への人気が見てうかがえますね。

ジャンプーやコンディショナー、化粧品などは、中国人や韓国人でも日本の物を使っている人って結構いるんです。

サプリメントも日本製のものが多かったです。

二日酔いに効く酒豪伝説やウコン革命もあります。

アジア人の体にはアジア製のほうが効くんでしょうかね。

まとめ

まだまだアジア人が少ないハリファックスです。

このような店舗が新たにできたということは、これからアジア人が少しずつ増えてきているサインなのかもしれませんね。