ティミーズで私が必ず頼むドリンクも紹介するね!
ティムホートン Tim Hortons の歴史について
Tim Hortons の歴史は、今から50年以上前にまでさかのぼります。
1964年に、当時アイスホッケー選手だったティム・ホートンによって作られました。
ティム・ホートンは、1949年から、彼が交通事故でなくなる1974年まで National Hockey League(NHL)でも活躍したホッケー選手です。
彼は、トロントメープルリーフというプロアイスホッケーチームに所属しながらも、プロのアイスホッケー選手としてずっとやっていけるわけではないということをわかっていました。
そこで何か他のことを始めなくてはならないと考え、このお店を始めたようです。
最初は、コーヒーとドーナツのお店から始まったそうで、今となってはベーグルサンドやスープも提供するフランチャイズのファストフード店です。
現地の人にはTims(ティムズ)またはTimmies(ティミーズ)の愛称で親しまれています。
ティムホートン Tim Hortons がカナダで人気の理由
ティムホートン Tim Hortons はとにかく安い
まず大きな特徴としてあげられるのは、値段だと思います。
レギュラーコーヒーのMサイズが$2以下で飲めます。
参考までにスターバックスと比べてみましょう。
Caffe Latte(カフェラテ)(M)
- Tim Hortons $3.09
- Starbucks $4.35
Earl Grey Tea(アールグレイティー)(M)
- Tim Hortons $1.76
- Starbucks $2.45
ちなみに Double Double は$1.76です。
ティムホートン Tim Hortons の店舗数
はっきりいってどこにでもあります。
日本で言うところのコンビニみたいな感じです。
高速道路で休憩をとるのは Tim Hortons ですし、大きなモールになると3店舗あったりもします。
ハリファックス国際空港の中には3店舗、空港内ではありませんが、空港の外1Km以内の一にもう1店舗あります。
2018年末現在では、4,846店舗だそうです。
カナダ国内にあるスターバックスの店舗数の4倍以上の数
ティムホートン Tim Hortons のメニュー
ティムホートン Tim Hortons のドリンクメニュー
コーヒーの他にも紅茶やスムージーなどもあります。
参考までにメニューを写真に撮ってきました。
Double Double(ダブルダブル)について
この定番コーヒーを知らない人のために紹介します。
ちなみにメニューにダブルダブルの表記はありません。
カスタマイズも可能で、コーヒーミルクではなく牛乳に変更することもできます。
また、砂糖を1、ミルクを2にしてください、ということもできます。
その場合は 1 Sugar 2 milk please といえばOK
ティムホートン Tim Hortons のフードメニュー
ベーグルなどの軽食も豊富
Tims Rewards(ティムズリワード)について
Tim Hortons には、Tims Rewardsと呼ばれる赤いポイントカードがあります。
貯めたポイントをドーナツなどと交換することができます。
プラスチックのカードもありますが、携帯のウォレットに入れることも可能なのでとっても便利。
Tim Hortons の専用のアプリで、現在のポイント状況を確認することもできます。
ティムホートン Tim Hortons で注文してみよう
ここで参考までに Tim Hortons での注文について説明します
- カウンターに行く
- 注文する(セット名が長い場合などは番号でOK)
- ポイントカードをかざす(言われない場合もあるので勝手にかざそう)
- 支払い
- 横にずれてドリンクを待つ
軽食のセットドリンクはドリップコーヒーがスタンダードですが、追加料金で自分の好きな飲み物に変更も可能です。
最後に値段を言われるので、現金で払う場合はここで渡します。
カード払いをしたい場合は、ここで指定します。(Visa Please など)
注文をとった人がドリンクを作ることもよくありますので、その場から離れずに待っていましょう。
ちなみに先ほどのディスプレイにあったメニューがこちらです。
私は毎回ロンドンフォグを頼みます。
ロンドンフォグについて知らない方はこちらからからどうぞ
ティムホートン Tim HortonsのRoll Up the Rim to Win
ティムホートンTim Hortonsでは、毎年冬の終わりから春にかけて、Roll Up the Rim to Winと呼ばれる当たりくじの企画をします。
ホットドリンクのカップの縁をめくるタイプのくじ引きです。
¥コーヒー1杯分が無料になるものから車が当たるものまであります。
まとめ
カナダ人に愛される Tim Hortons について、少しでも日本人のみんなに知っていただけると嬉しいです。
そして、早く日本にも上陸する日がくることを願っています。